どんな質問が出ますか
DISC診断の質問は大きく2つの形です。ひとつは文への同意型。「急な状況では自分で決めて動く」のような文にどれくらい当てはまるかを5段階で選びます。もうひとつは言葉の選択型。4つの言葉(例:大胆・明るい・落ち着いた・正確)からいちばん自分らしいものと、いちばん違うものを選びます。DISCTALKは同意型で、会社用の診断には選択型も多いです。どちらも聞いていることは同じ。ふだんの自分はどちらに寄るか。
軸ごとの質問例
DISCTALKの実際の質問を4つ。軸ごとにこういう文が5つずつ出ます。
「急な状況では、誰かが決めるのを待たずに自分で決めて動く。」決断・推進・スピードについての文がDです。
「初対面の人が多い場は、負担ではなくチャンスに感じる。」人・雰囲気・表現についての文がIです。
「自分の意見が正しくても、対立を大きくしそうなら一歩引いて調和を守る。」調和・継続・支えについての文がSです。
「直感があっても、数字と事実を確かめてから判断する。」根拠・正確さ・手順についての文がCです。
逆転項目とは何ですか
同じ軸を逆向きに聞く質問です。たとえば「人の多い集まりより、一人でいる時間のほうがずっと楽だ」は、当てはまるほど社交(I)のスコアが下がります。逆転項目がある理由は、「何でも当てはまる」と答えるくせがそのままスコアを押し上げないようにするためです。DISCTALKは軸ごとに2問が逆転項目で、どれが逆転項目かは診断中に表示しません。だから特定のタイプに見せかけるのは難しいです。
答え方のコツ
- ここ数か月の自分で答えます。「なりたい自分」や「子どものころの自分」ではなく、最近実際によくした行動が基準です。
- 場面をひとつ決めます。家・友だち・グループ課題のどこの自分かを決めて、最後まで同じ基準で答えると結果が揺れにくくなります。会社の診断を控えているなら「仕事のときの自分」でも構いません。
- 真ん中(どちらとも言えない)はなるべく使わない。全部真ん中だと4つのスコアが似てきて、タイプがほぼ偶然で決まります。少しでも寄るほうを選んでください。
- 最初に浮かんだ答えがたいてい正しい。長く考えるほど「そうあるべき答え」に寄ります。
- 質問を覚えようとしなくて大丈夫。正解を覚えても、その結果どおりに生きなければならないのは自分です。
かかる時間
DISCTALKは20問なので3分で終わります。会社用の診断はふつう24〜80問で10〜20分かかります。問題数が多いほど結果は安定し、少ないほど負担がありません。DISCTALKは短い分、境界にいる人がやり直すと結果が変わることがあると結果画面で知らせます。
よくある質問
質問を先に全部見られますか?
DISCTALKは診断画面で1問ずつ表示します。答えを変えたければ前の質問に戻れます。質問がどう作られたかは診断はどう作られたかにすべて公開しています。
わからない質問はどうすればいいですか?
その状況が実際にあったならそのときの行動で、なかったなら「その状況なら自分はたぶんこうする」で答えれば大丈夫です。わからないから真ん中、よりは良いです。
2回受けると結果が変わりますか?
境界にいる人は変わることがあります。理由はやり直すと結果が変わる理由に書きました。