2つの軸
4つの傾向は2つの問いで整理し直せます。ひとつは「何に先に気持ちが向く?」。目標や結果に先に向けば上(目標重視)、人や関係に先に向けば下(人重視)です。もうひとつは「どれくらい早く動く?」。確かめてから動けば左(慎重)、先に動けば右(積極)です。
4つの角
- D 主導は目標重視で積極的。結果に向かって速く動きます。
- I 社交は人重視で積極的。人を集めて空気をつくります。
- S 安定は人重視で慎重。関係を守りながら着実に進みます。
- C 慎重は目標重視で慎重。正確に確かめながら進みます。
自分の点はなぜそこに?
点はいちばん高い傾向の角の方に置かれます。2位と近ければ2つの角の間に引き寄せられ、4つのスコアの間隔が広いほど角に近づきます。だから同じDCでも、スコアの形によって位置は少しずつ違います。
- 角の近く:傾向がはっきりしています。レポートが特によく当てはまるはずです。
- 2つの角の間:2つの傾向を一緒に使います。2文字タイプの可能性が高いです。
- 真ん中の近く:4つをバランスよく使います。場面によって違う姿が出ます。
チームマップで見ると
チームレポートはメンバー全員を同じマップに載せます。点が一方に集まっていれば息は合いますが同じところを見落としやすく、空いた角は誰かが意識して埋める役割です。マップで遠く離れた2人はぶつかりやすい代わりに、お互いの空白を埋め合えます。
2人をマップに置いてみると
Aは主導80・慎重70・社交40・安定35。点は上(目標重視)の主導と慎重の間、角にかなり近いところです。目標に向かって速く正確に進む人です。
Bは社交60・安定55・主導50・慎重50。4つが近いので、点は少し下寄りの真ん中あたり。人を気にかけながら、場面によって違う姿がよく出る人です。
2人が一緒なら、Aは方向づけ、Bは空気とつなぎが向いています。マップ上の距離のぶんだけ、お互いに補い合えます。
よくある質問
真ん中に点がありました。特徴がないってこと?
いいえ。4つの傾向をバランスよく使う人なので、場面に合わせて違う姿を出せます。ただ、自分をひとことで説明しにくく感じるかもしれません。
目標重視だと人を気にしないの?
先に気持ちが向く方が違うだけです。目標重視の人も人を大切にしていて、その気持ちを結果で示すことが多いです。
位置は毎回同じ?
スコアが同じなら位置も同じです。ただ20問なのでスコアが少し変わるだけで動くことがあります。正確な座標より、どの角寄りかを見てください。